北浦三育中学校での講演
北浦三育中学校は、茨城県の南東部、水郷といわれる風光明媚な場所に位置し、
北浦湖畔の丘の上に1969年に創立された全寮制中学校です。
公演日’99年7月2日
本校のOBでサンクト・フローリアン・室内楽の小澤洋介さん(ドナー登録)のお誘いで茨城の会 山ア(元患者)が講演する機会がありました。
プログラム内容
○小澤さんの骨髄バンクとのかかわりについて。 「皆さん骨髄提供は何歳から出来ると思いますか? |
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○ビデオ「いのちのボランティア」 元患者白水さんの骨髄移植を追った ビデオ |
34分上映 |
○元患者 山崎の講演 熱心にきいてくれています。 途中詰まってしまいました。 |
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○質疑応答 先生や生徒たちの熱心な質疑応答 |
プログラム終了後、先生方の熱心な質問に答える小澤さん
参加者の左から小澤さんの奥さん元患者の山崎事務局長夫妻そして小澤さん
今回のプログラムについての生徒たちの感想です。
○私は、今まで「骨髄移植は誰か、私以外、提供をしてくれる人がいる」と思ってま
したが それは大間違いですね。私は将来「骨髄提供」絶対やります。
○骨髄移植どうゆうことだか良く知りませんでした
でもビデオやお話を聞いて命の大切さがわかりました。
○骨髄を提供できる人の勇気は白血病になっても
生きる勇気に値すると思う。
○白血病の身近さをはじめて知り、命の大切さを知る良い機会となりました。
ドナーになってあげたいけど、すごく怖いです。でも人の命を助けると思うと
怖いなんて関係ないと思います。
○骨髄バンクのこと知ってました。僕の骨髄が人のやくにたつということは
すばらしいことだと思いました。僕も20歳になったらドナーになろうと思いまし
た。
○骨髄移植 感動しました。 家族とこの事について話し合いたいと思いました。
○私は骨髄バンクの事はあまり知りませんでした。でも今日の話しをきいて
20歳になったら、私も骨髄を提供して他人でもその人の命を助けてあげたいと思
います。
○すばらしいプログラムでした。骨髄バンクという名はきいてましたが、
具体的に十分知りませんでした。今日のお話聞いて、骨髄バンクに
登録することを決心しました。
先生達もとても熱心で若い校長先生以下何人かドナー登録してくださるそうです。
他にも前向きな感想が多数あり将来的にはこの中からドナーが現れるでしょう!